片々雑事 6


54) 蕎麦打ちページの構成について

最近蕎麦ページについては、非常に多くのご意見ご感想をいただきます。毎日のようにメールをいただきますし、そのほとんどが感謝の言葉で埋まっています。

そうしたご感想に混ざって、ときどきホームページの構成について苦言をいただくこともあります。代表的なのが「こういう打ち方があるが、そのほうが優れている」「もっと打つ人の自由な部分を多くしてはどうか」です。ご自分と違う打ち方への疑問、建設的なご意見などさまざまです。

またこうしたご意見はけっして少なくなくて、2〜3カ月に一度は来ています。そのたびに当ページの構成の背景をご説明しています。もちろんそれでご理解いただけるのですが、ホームページがやや言葉足らずなのかなとも思う今日このごろです。

そこで、いずれ蕎麦打ちページ自体にそうしたコンセプトを明確にする文章を書こうかと思いましたが、実はそれは今も存在はしています。読まない方は読まないんですね。第一コンテンツの雰囲気を悪くもします。そこでそういう記述はそっとはずして、こちらにハッキリと書くことにしました。

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さて、かないまる蕎麦打ちページは、三つの要素で構成されています。つまり、
    (1)レシピの提供 …必ずつながる蕎麦打ち手順の伝授
    (2)私自身の研究成果の公開 …できあがった蕎麦やつゆの味を向上させる裏付け作業
    (3)読み物類 …みなさんの役に立つかなと思われる雑学など
たとえば「蕎麦打ち編(u)」や「つゆ編(t)」「蕎麦料理編(sr)」はレシピです。その他のコンテンツはだいたい(2)か(3)ですが、混ざっていたり、粗挽き編にはレシピもあったりします。こういう混乱はもう少し改定したいとは思っています。

また読み物として特殊なのが「素人そば打ちのポイント編(r)」です。これは実はレシピを完全に守っていただくために書いてあります。

さて、こうしたコンテンツ群のなかで、他の蕎麦打ちwebや指南書籍に負けないように、独自の完成度をめざしているのが、レシピです。レシピはこのページの中心をなすものです。他のコンテンツは、ほとんどすべてそれを補完するものとすらいえます。

そしていいたいのは、このレシピの書き方には明確なコンセプトがあるということです。

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では、そのコンセプトとは。

それは「必ずつながる蕎麦打ち指南」です。つまりレシピどおりに打てば必ずつながることに全力を上げています。その代わりに、レシピと違うことをすることを拒絶しています。「素人そば打ちの心得編」は、「心得」という言葉は使っていますが、実は「レシピを完全に守る気になっていただくための洗脳(^^;)」のが目的です。ここを読むと勝手なことができなくなるように書いてあります。

そんなことをしないで「もっと打ち手の自由な打ち方でいいのではないか」というのが、冒頭に書いた「苦言」の主旨ですが、それはこのページのコンセプトとは違うのです。

もちろんそういうページはあっていいし、読んで楽しいです。実は私自身も結構そういうページを読ませていただいて、いろいろとインスパイアされます。でもこのページのコンセプトは違うのです。

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話を元に戻しましょう。

もう一度書くと、このページのコンセプトは明快なのです。「書いてある通りに打ちなさい、そうすれば必ずつながります」なのです。失敗の経験から読者に考えさせることはしていません。逆に、ほとんどの失敗をあらかじめ分析して「やるな」と書いてあります。

もう一つ、レシピは分かりやすくなくてはいけません。そして書いてあるとおりに作ると、必ず同じものができないといけないのです。失敗もしてはいけないのです。

実は、ここには私は本職の技能を使っています。つまりこのレシピは、工業生産における製造現場用の作業指導書 (あるいは作業標準、マニュアル) の手法を使って書いてあるのです (そうは見えないかもしれませんが、実際はそうなのです)。

以下、作業標準=作標と呼んでいきます。

製造現場における作標というのは、作業のバイブルで、作業から外れた作業はやってはいけないことになっています。なぜなら予定された性能がすべての製品で達成されなくてはならないからで、作標は設計者が決めるものです。個人の裁量は認めません。それが設計/製造というものなのです。勝手なことをする工員はクビになるほどです。

もちろん製造ラインは組み立てにくかったりすると「こうしてはどうか」という提案はしてきます。それを設計者が検証し、性能を確認し、変更を加えることはあります。また設計者のほうでよりよい性能が出る仕様ができると、作標も変わります。しかし勝手に作業者の裁量で設計と違うことをしてはいけないのです。

その代わり、決められた部品と作標に従った作業をすれば、電機も物理も設計も何もしらないおばちゃんが組み立てても、100万円のCDプレーヤが製造できるのです。マレーシアでは16万円以上するSTR-VZ555ESを組み立てています。もちろんちゃんと作れます。それが工業生産というものです。

では蕎麦打ちは。

よくも悪くも、私のページを読んで作られた蕎麦とつゆは、書いてある通りに作れば、私が「設計」した蕎麦にかなり近いはずです。もし才能ある打ち手が工夫する余地を残せば、私の想定を超える蕎麦ができる可能性もあります。また現在も裁量範囲は絶無ではありません。しかし、一人のカンのいい打ち手のためにではなく、1000人のなにも知らない方に確実に打っていただくのが、このページの大きな目的です。

それと、作標は分かりやすい必要があります。読むのは蕎麦打ちをやったことがないかたです。設計のできない工員と同じで、作業の理由はわからない (この蕎麦ページでは理由はかなり書いてありますが)。でも手順は一つ一つすべての動作が書いてあり、それは理解可能で、そして書いてあるとおりにものができる。

こういう作標 (レシピ)を作ることは、実は訓練されないとできません。またもっと大きなポイントがあります。それは「マニュアル化できる作業しか採用しない」ということです。設計においては、作りやすい設計がよい設計です。そういう設計は作標も作りやすいのです。

かないまるの蕎麦打ちが分割加水なのは、レシピ化しやすいという理由も実はあります。

たとえば、全量一気加水は指先の動きに経験豊富な職人ワザが必要なので、マニュアル化困難なのです。加水打ち切りの目安も、感覚が必要なやり方は採用しません。初めて打つ方にそんな感覚があろうはずがないからです。それは「設計者の私が一台だけ作ることは可能でも、工場で生産することはほぼ困難なCDプレーヤ」と同じです。だれがやっても「あ、加水が終了したんだな、とわかる方法」を採用するのがいいのです。

もちろん私も若いころは私しか作れないというものを設計しました。作標はそれを書く専門家がいて、そういう人が私の設計を作標化してゆきます。しかし「こんなの作標にならないよ」と怒られました。すると、作標化できない作業は作業を変えなくてはいけません。そうするたびに音質で妥協しなくてはいけないのです。かくして量産品は私の作った神様と違う音になります。

最近はそういうことはしません。マレーシアの工員が作れる作業だけで音質を煮詰めて行くのです。したがって私の試聴室で出た音と同じ音が量産されるのです。STR-VZ555ESもTA-DB790も、量産品は神様と同じ音がします。もちろん数カ月のエージングは必要ですが、ちゃんとエージングすればゴキゲンな音がします。

蕎麦打ちにおいても、レシピ化しやすい要素しか使わないというのは、私にとっては制約です。しかしそれは設計人生25年で会得してきたことと同じですから、全然苦ではないのです。そういう要素で打って美味しい蕎麦にすれば、みなさんが同じ蕎麦を打てる。それが私の喜びなのです。

その裏返しですが、このコンセプトは「作標=レシピどおりに打つ」ということを要求しています。個性の発揮を制限しています。私が教祖で読者は信者でなければならないのです。宗教だな、これは。私は流派は興した覚えはありませんが、宗派は興したかもしれません(^_^;)

しかしそれは「必ずつながり、設定した美味しさが得られる」ことへの保証とのトレードオフとなっているのです。一人が個性を発揮できることよりは、1000人が確実に打てることを選択したわけです。

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一方で教祖の責任は重いですね。読者の裁量範囲が狭くなりますから、結果は教祖の責任範囲となります。工業製品の性能が全面的に設計者の能力で決まるのと同じ状態になります。

そこで始まったのが、各工程、要素の徹底的な味の追求です。これをすることがみなさんの食べる蕎麦を美味しくするという信念でやってます。。

でもこれは設計者が基本設計をよくしようとしていろいろ研究するのと同じなんですね。そして次の作品を量産にかけて発売する。このページではそういう研究検討過程を、全部公開しているという、そういうことなんです。

そんなわけで最近はそばつゆを徹底的に攻めていました。かなりマニアックだと言われたり、某製粉会社の社長からは「蕎麦打ちを難しく考えすぎている。こんなページを作るから三回すすって800円という蕎麦がはびこる」なんてメールが来たりもします。読み方が浅いですね。誤解です。



さて、かないまるの蕎麦ページで蕎麦を打ってみようという方は、とにかく書いてあるとおりにしてください。かないまるレシピはちゃんとそれに従っている場合は (御膳粉の水練りを除いて) 失敗報告は絶無です。

が、ごく稀に「つながりませんでした」というメールは来ます。

そこで詳しくうかがうと、「市販の蕎麦本とかないまるレシピの両方を参考に打ちました」などという返事が返ってきます。そこで「かないまるレシピだけで打ってください」とメールを差し上げます。すると数日で「つながりました!。美味しいですねえ」という返信が来ます。

そんなわけなんです。

(2004/04/23)


53) マラソン代表選考結果の感想です。

高橋尚子が落選してしまいました。とても残念です。

まえから言われていることですが、陸連は曖昧な選考規定を廃止して、もっと明確な、だれも疑いようのない基準を作り、それにしたがって決定するシステムに改めるべきでしょう。

現在の選考規定は「選考レース重視」というのはハッキリしているそうですが、過去の実績も考慮することになっているそうです (小出監督のインタビューでの言葉)。これでは「実績」をどう見るかで選手側の作戦が変わってしまいます。判断する人が変われば結果も変わるという側面も見逃せません。

そして、結局のところは「会議」で決めているのであって、「分かりにくい」といわれた以前の選考と、そう大きくは変わりません。つまり選考過程も選考理由もあいかわらず釈然しないし、結局どうとでもなる恐れがあります。

もう一つ。最高にわからないのが、随分前から「〜は内定」という選手が一人いましたね。これって何でしょう。選考会議で委員が裁量する時代なら、「もう決まったよ」という内定もあるでしょう。でも「選考レース重視」で決めるなら、全レースが終わるまでなにも決まらないはず。内定を出して、そのあと好記録が続発したらどうなるのでしょう。おかしな話です。

まあとにかく。選ばれた三選手が金メダルをとれるか。今回の選考結果はもちろん、現在の「選考方法」そのものが正しいのか間違っているのかも含めて、アテネは拝見させていただこうと思います。

まあ、レースを見る目的がひとつ増えただけのことです。とにかく面白いレースになって欲しいもんです。

あと、高橋には国際大会にバンバン出場して好結果を出してほしいと思います。それが「なぜアテネに出さなかったんだ」という世論を呼び、そして選考システムは改善されて行くでしょう。そして中国もめざしてほしいと思います。四年間は長いですけどね。それまでに世界記録の2〜3個もとって、高橋尚子ここにありを印象づけ続けてほしいと思います。
(2004/3/16)

---続き---

今日(3/16発行、3/17付け)の夕刊フジに、とてもとてもいやな、信じがたい記事が出ていました。

要約すると、陸上の専門家である陸連メンバーは最終の選手選考をすることができず、陸連会長をつとめる政治家に判断を投げてしまったそうです。昨日の陸連の選考過程の説明も事実と違うそうです。そのようにハッキリ書かれています。事実ならとても残念なことです。

昨日の新聞に「(高橋の)やり方がアンフェア!!同情しない」「数字に基づくクリアな選考(だから落ちて当然)」「専門家信頼せよ」などの意見を寄せた諸先生方はこのことをどう思われるのか明らかにしていただきたいものです。そんなチャンスは無いでしょうが、わたくしはこの先生方のお名前をしっかり記憶させていただきました。

まあ、選ばれた三選手には頑張っていただくしかないですが、でも現時点、尚子のいないレースの価値ってなんなんでしょう。

人気一位の歌手のCDがなぜかからないCDプレーヤーみたいなもんです。しかもなぜかからないか正当そうなうその理由を説明をしら、新聞にうそだと書かれちゃったわけ。

高橋尚子はこう言ったそうです。「アテネはテレビでも見ないし、行かないです。そのころは米国のボルダーで練習しています。これからも応援してください (夕刊フジから引用)」と。私はこの記事を読んで涙が出ました。

私は宣言します。これからも高橋尚子を応援します。

(2004/03/17)

--- 結果について ---

結果が出ましたね。野口みずき。一位、金。立派でした。陸連のみなさんもきっとホットしていることでしょう。これでなにも言われまい…。

とんでもないですね。坂本、土佐の順位は悪すぎます。明らかに選考ミスです。

早期内定枠があることは認めましょう。「陸連推薦枠」とでもすればいいでしょう。野口がコースに合わせた練習を早期に開始したことが金メダルにつながったことを理解できるからです。

しかしそれ以外は、選考レースを一発レース、または2回とし、参加は義務。そして結果はそのレースの順位から点数制で選考すべきです。

野口は確かに強く、立派でした。最後に嘔吐するほど頑張り。感動しました。

しかしレースそのものは、もう一つ楽しくありませんでした。ここにいるべきもう一人の選手がいなかったからです。

]2004/8/19追記)。


52) A&Vフェスタが終わりました

今年もまたこの季節になりました。オーディオフェアからオーディオエキスポと名称を変えたのが一昨年。昨年はなくなってしまい、ソニードリームワールドというソニー単独のイベントをやりました。このイベントは今年はフランスで開催。かないまるも参加予定でしたが、過労で倒れてドタキャンしたのがこのイベントです。

さて、二年ぶり。名称をA&Vフェスタに変えての開催。かないまるはまた試聴室担当です。今年は出展主体のソニーマーケティングが非常に頑張ってくれたいので、体調の悪い私は相談役的に関わりましたが、トークの原稿や本番の音チューニングはさすがに私の担当。評論家の先生の時間のアテンドもありますので、結局四日間ずっと会場に出向きました。

今年は前月発表したTA-DA9000ESを出展しました。デジタルアンプになっていることが最大の特長ですが、9.1チャンネルという特長もあります。正確には「5.1チャンネルまたは6.1チャンネルの音源を9.1チャンネルのスピーカで鳴らすシステム」ということになり、同時に二個または三個のサラウンドスピーカが同じ音が鳴るシステムです。

で、これはホンネでオススメ。二カ所または三カ所から同じ音を音量を下げて鳴らすので、小さいスピーカでもうまくいきます。また、スピーカに近寄ってもうるさくない。これが日本の狭いリビングで映画の迫力を出すのにものすごく有効です。つフロントとのつながりも非常にいいのでSACDも上手に鳴ります。

今回はイベントなので超小型というわけではありませんが、それでもフロントのSS-X90EDの半分以下のSS-X30EDというスピーカを壁付けしました。試聴室の広さは6メートル×8メートル。これは仮設試聴室としては過去最大で、座席も30つけました。もともと映画館と同じ環境なので、サービスエリアが非常に広い (だから家庭でもうまくいくんですが) ので座った方はどこにいてもだいたい楽しめたと思います。

さて、座席30というのは、昨年までは立ち見を含めた人数で、その全員に座っていただこうという企画だったんです。しかし今回はクオリア004のプロジェクターを吊ったこともあって初日から大盛況。結局ほぼ毎回「立ち見でいいです」という方に入っていただきました。一回の平均人数は40名強で、なんと期間中の述べ入場者数が二千名様を超えてしまいました。これだけの人数を入れた試聴室は、ソニーでは記憶がありません。

実は、これでも人数を抑えてあります。というのは、一回だけ60名以上のお客様に入っていただいたんですが、さすがに室内が暑くなりすぎましたし、酸欠の恐れもあるので、以後55名様MAXとさせていただいたのです。これでも暑くて申し訳なかったですが、エアコンが全く効かず、毎回扇風機を使って換気してたんですよ。

さて、音ですが、今回は最初からカーテンを持ち込んだので鳴き竜などは全くなく、その点ではよかったと思います。ところがなんと床下に会場の床下配線用のダクトが走っていて、これが共鳴して200Hz付近がちょっと強かったですね。この周波数の残響時間が2秒近くありました。しかしこれはなんともしがたくて、この周波数の解像度はちょっと難しかったと思います。

ただ、それ以外はまあまあのできで、デジタルアンプの良さは結構出ていたのではないかと思います。すでに何通かメールをいただいていますが、結構好評です。

なお、一回だけデジタルコンサートホールモードが入りっぱなしでデモをやってしまった回があります。この回に聴かれた方はお風呂場のような音場を感じたと思いますが、ちょうど私が外にいたときで対処できませんでした。すみません。

ちなみにデジタルコンサートホールモードは、直前の麻倉先生のときに2チャンネルAACソフトをマルチチャンネル化して鳴らしたんですが、ほとんどの方が元が2チャンネルだとは全く気づかなかったようです。

それと、クオリア004はいいですね。イベントなので完璧な設置は無理ですが、それでも素性のすごさは十分に出ていたと思います。D50を持っている方が「う〜ん」とうなっていましたが、私もうなってしまいました。D50ではこんなに色は乗らないです。暗部もかなりいい。固定画素では最高ではないかと思います。

というわけで、年に一度の国内デモ。今年も無事終わってほっとしています。

(2003/10/26)


51)ウィルス対策をしてほしいものです。

9月に入って「W32.Sobig.F@mm」に感染したPCから、私の旧アドレス「GEE01151@niftyserve.**.**」あてに大量のメールが届きます。この一日で100通に達した日もあると思います。またこのアドレスを詐称してばらまいたメールもあるようで「ウィルスを除去しました。あんたが悪い」的なメールもかなり来ています。

この旧アドレス「GEE01151@niftyserve.**.**」は旧形式で、@niftyが転送サービスを継続しているため、私は受信のみ行えますが送信はできません。したがってメールを送信したのはウィルスに感染したPCです。これを送信もと詐称、またはなりすましといいます。

このウィルスは感染PC上のいろいろなファイルからアドレスを抽出し、アドレスにウィルスメールを送信し、あるいはfrom行を改竄して送信者になりすまします。
ウィルスメールには「your_document.pif、document_all.pif、thank_you.pif、your_details.pif、details.pif、document_9446.pif、application.pif 、wicked_scr.scr、movie0045.pif、」などの添付ファイルがあります。このファイルを開いた覚えのある人は感染者である可能性が非常に高いのです。

このウィルスはアンチウィルスソフトを使っていれば駆除できるものです。その対策を怠っている人が今回の犯人です。社会的な責任を果たしていないといえます。

現在ウィルス対策ソフトを使っていない方は、ただちにソフトを購入しインストールすべきです。社会的責任を果たすべきです。その意志がない場合は、PCの使用をしては行けないと思います。社会の迷惑だからです。

なお、このウィルスは9月9日24時でメール送信活動を停止するそうですが、その後も自分自身の新型をダウンロードしようとするようです。より危険なゾンビになる恐れがあります。対策はきちんとすべきです。

(2003/9/9)