片々雑事 21



[new] (280) 交通事故治療をしておりました
(180522)

2/28以来、また更新が止まっていました。すみません。でも今回の停止は交通事故によるものですので勘弁してくださいね。

事故はちょうど三カ月前の2月22日。治療が4月中旬までほぼ毎日。その後治療の頻度は減りましたが、仕事は当然押すので、その解消のため今も日程に追われていて、時間的に更新できませんでした。

事故は軽いものですので心配しないでくださいね。

駐車場から出てきたバンに自転車を倒されました。運転手はかないまるの自転車は見ていなかったそうです。

自転車は壊れましたが(修理不能)、かないまるははっしと飛び下りたので外傷はなし。レントゲン、CTも特段の問題はなし。ところがこのはっしがまずかったようです。全身の筋肉が硬直したため神経を圧迫したようで、腰痛が悪化しました。

かないまるが腰痛を持っているのはここに書きましたっけ。一昨年末に痛くなりましたが、発病当初は一日中いたくて立っていられないほどでした。

それを主に鍼治療 (自費治療) により、近頃は日常生活に支障がないくらいまで回復していました。

具体的には

こんな感じですかね。テニス、スカッシュも、特に痛いときは休みましたが基本的には続けていました。

ところが、事故後痛いのなんの。靴下が立ったままはけない。発病当時より痛いくらい。テニスもスカッシュもできる見込みがないので止めました。2万円分くらい講習料が無駄になったかな。発病以来で一番悪い感じ。

それからちょうど3カ月。痛みはほぼ事故前の程度に戻りました。筋力が落ちてしまうのでスカッシュを再開しました。球が軽いので本人が動きすぎなければテニスより実は楽なんです (テニスは打球の反動が大きくてまだだめです)。

仕事が押したのがなにしろつらいですが、それも来週月曜日(28日)に山を越しますので、近々個室オーディオを再開できるでしょう。IOデータのNASは音がいいです。改造もいれてみました。書きたいことがたくさんあります。

再開したらまたよろしくお願いします。


(279) ふるさと納税の限度額 (詳細計算法)
(180228)

再びふるさと納税ネタです。確定申告を作りながら、ふるさと納税の限度額について調べました。以前から難しくてわからなかったんですが、やっと分かったので覚えとして書いておきます。


ふるさと納税の寄付額にはご存じのように上限があります。一年あたり2000円の手数料は定額でかかりますが、それ以外は限度額以内なら全額が控除 (減税の形で返金) されます。

控除は、確定申告で行う場合は次の3つのステップに別れています。以下、確定申告をするために必要なことは理解している前提で書きます。

まず最初の2ステップ。


ここまでで、限度額を100%として、

次に (限度額-2000円) のうち残りの80%または70%は、

で戻ってきます。ただしこの特例分には限度額があります。これがふるさと納税の限度額を決めています。その限度とは 住民税額-5000円)の20%を越えないことです。

つまり

住民税額をJ、寄付総額をK、所得税率をS、として数式で書くと、

これを解くと

となります。

ここで問題なのが住民税額 J をどうやって知るかがかないまるの悩みでした。所得税と必要事項はにていますが配偶者控除などの額が違ってたりするし、そもそも計算したことがないですよね。

給与所得のみで医療控除もしない人は、さとふるにある「早見表」で限度額がわかりますが、かないまるのように年金所得と給与所得があり、医療控除もするとこれが使えません。

そこで住民税計算サイトをいろいろさがしましたが、「公的年金と個人年金を別々に入力できない」とか「個人年金の必要経費」「医療控除」が入力できないものばかりです。「ふるさと納税の限度額シミュレーションページ」ともなると、よくこれで公開するなあというレベル。いやホント。

というわけで一時間ほどネットサーフィン(懐かしい言葉だ)して、いろいろちゃんと入力できるのを探したのが長谷税務会計事務所さんのページです。

なんと船橋市の事務所さんですね。かないまる邸のすぐ近くです。

このサイトのフォームの使用法の注意は

  1. 入力は上から順に埋めていきます。
  2. 金額を入れないところの0は消してはいけません。
  3. 所得の入力が終わったら「所得を合計する」ボタンを、所得控除の入力が終わったら「所得控除を合計する」のボタンを押します。
  4. 最後に「各種税額の計算」のボタンを押します。

です。では実例として下記を入力してみます。

課税所得224万円 なので所得税率Sは10%となります。
住民税額Jは241900円とでできますので、限度額Kは、

と計算されました。6万円まで寄付可能とわかります。パチパチ(^^)。

ここで所得税は税率の階段がそのまま使われますので、収入が500万円前後と900万円前後で納税限度額が急激に増えることが分かります。ちまたの納税限度額早見表(たとえばこちら)をみると、給与収入が上がる割合に比べて寄付限度額が急上昇しているところががありますが、これは所得税が55→10%→20%と変わる境界だからです。

所得税そのものは所得税率を斜めにつないで税額を計算するのでこういう不連続はありませんが、税率のそのまま使ってしまうと階段がモロに出てきますね。ヘンな制度ですが、、そういえば医療控除額も同じような問題を持っていますね。

あーすっきりした(^_^;)。



(278) ふるさと納税は得です!
(180128)

みなさん、ふるさと納税してますか。

ふるさと納税は、限度額までなら寄付した金額が全額戻ります (正確には2000円だけ自己負担があります)。その上で寄付先の自治体から「返礼品」がやって来ます。その価値は寄付金額の25〜40%程度。寄付金は戻るので、返礼品の部分はまるもうけです。

限度額は年収600万円で独身だとだいたい76,000円。これで合計25000円前後の返礼品がゲットできます。さらに年収が300万円増えて900万円だと限度額は150,000円と2倍になります。累進課税で税率がどんどん上がるからですが、所得税率の数値をそのまま使って計算されるので、税率が10%や20%になる下限付近の所得の人は実はトクをする制度です。

納税の方法は、「さとふる」というサイトに行き、通販感覚で返礼品を「注文」します。このとき寄付金を入金しますが、確定申告で「寄付控除」を入力すれば、本年分の所得税(確定申告は翌年3月)の減額と、翌年の住民税(6月から徴収)が減額される形で戻ってきます(ワンストップ特例を使えば5自治体までは確定申告なしで全部住民税減額で戻ってきます)。

かないまるはふるさと納税をはじめて三年目です。もっと早くやればよかったですね。開始してからは「お米」をスーパーで買わなくなりました。1万円の寄付で新潟のコシヒカリが10キロもゲットできます。4000〜5000円分ですよ。

で、昨年の大ヒットはこれ。



包丁ではなくて砥石のほうです。使ってみてびっくり。ものすごい研ぎ味。包丁を一カ所につき10往復もすると、あっと言う間に刃が付きました。いままで人造砥石で何分もかけていたのがうそみたい。人造砥石は瞬殺で捨てました。

これは天草砥石という天然石の砥石で、サイズは205×72×50サイズ。寄付額は1万円。買っても2500〜3000円程度のものですが、砥石は持っているとなかなか買わないですよね。

このほか、北海道厚岸町の殻付き牡蠣(かき)が感動的でした。



蕎麦打ちファンには「タチアカネ2.5s」というのがオススメです。蕎麦として新種でまだ通販されていなくて、直接現地で買う以外はふるさと納税だけで入手できます。味は無茶苦茶美味しいです。

2.5sというと多すぎるように感じますね。かないまるは血糖値が心配な人ですから使い切れないかと思いました。

ところががこの蕎麦はそば粉にしても味があまり落ちなくて、普通に冷蔵して2カ月以上美味しかったです。

というわけで、ふるさと納税、しない手はないですよ。



(277) I-O DATAのオーディオ用NAS「Soundgenic」。注文しました。
(180128)

アイ・オー・データ機器の新製品。「Soundgenic」シリーズ。2TBのHDDモデルを注文しました。

かないまるは音質チェックの標準に現在fidata (SSDバージョン) を使っています。ただ高級すぎるので、低価格のNASの標準としてRockDisk For Audioも使っています。その差はでかい。でかすぎる。

そこで Soundgenic HDL-RA2HF (2TBのHDDバージョン)を一台注文しました。2月中旬出荷とのことなので、到着したらご紹介しましょうね。

ちなみにアイオープラザで購入しましたが、ご紹介しようと思って今行ってみたら、

との表記が。発表してまだ数日ですよ。びっくりしちゃいますね。




さて、画像を拝借してきました。なかなかカッコいいですね。すっかりオーディオ機器らしくなりました。



背面です。DCインレットがあるので、RockDiskNext同様になにかDCアダプタがつくんですね。RockDiskNextやRockDisk For Audioはアダプタを交換して音質をアップグレードできましたが、同じようにできそうです。

LANコネクタ以外にUSB2.0とUSB3.0がひとつずつ付いてますね。fidataで開発された機能が盛り込まれる予定だそうです。



(276)I-O DATA、オーディオ用NAS「Soundgenic」シリーズが発表されました。
(180124)

アイ・オー・データ機器から、「Soundgenic」シリーズという新しいオーディオNASが発表されました。

「Soundgenic」シリーズ発表記事 (ステレオサウンド) はこちら
アイオーデータ機器の製品紹介記事。

かないまるは第三回大阪デモのときに、アイ・オー・データ機器製のNAS「RockDiskNext」をデモ用に使って、その音質の良さに助けられました。RockDiskNextは、その後DSD対応してオーディオNASに脱皮しました。かないまるの現役時代最後のメディア登場は、このRockDiskNextの記事でした。

後継機「RockDisk for Audio」は、RockDiskNextと違い重厚感はありませんでしたが、使いかたを工夫するとよい音がしました。なので、オーディオNASが欲しいという方に推薦してきました。

そのRockDisk for Audioもすでに生産完了していて、「後継機はないんですか」と質問され困っていましたが、これは期待が大です。

今後音を聴けたらレポートしたいと思います。



(275) かないまるのホームページのスマホ対応の要点
(180124)

かないまるwebをスマホ対応にした方法を書いておきます。常識なんだろうと思いますが、常識すぎてあまり書かれていなくて見つかりにくいので、簡単なwebを作りたい方には参考になるでしょう。

htmlの改良

かないまるwebのhtmlは、Bodyの前に簡単なヘッダをおいただけなのが基本でした。

----ヘッダ----
<HEAD>
<META HTTP-EQUIV="content-type" CONTENT="text/html;charset=Shift_JIS">
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="HOTALL Ver.7.2W">
<META name="viewport" CONTENT="width=device-width">
<TITLE>かないまるweb</TITLE>
<LINK REL=stylesheet TYPE="text/css" HREF="style.css">
</HEAD>
------------

追加したのは<LINK>タグです。 同じフォルダにある style.css にしたがう指令です。

style.cssはこんなものです。

---- style.css ----
body {
color:#1a1a1a;
margin:0px;
padding:0px;
background:#ffffff;
}

img { max-width:90%; height:auto; }
video {max-width:100%; height: auto; }

.video-wrap { position: relative;}
.video-btn {
bottom:60px;
cursor: pointer;
}"

(後ほど出展を追記します)
------------

普通にwebを書くと、画像が大きいと文字が小さくなります。
max-width:」では画像をスマホの画面の何%にするかを記述すると、文字が普通に読めるようになります。
video行以下は丸写しなのでよくわかっていませんが、これを書くだけで動画が再生できるようになりました。

以上、覚えでした。



(274) 再開したかないまるwebが、軌道に乗ってきました。
(180124)

年始の挨拶に書いたように、自宅のオーディオ環境を整え始めました。同時にこの関係の記事を書き始めました。ハーベスの移設とレストアまで終わりましたが、面白いという反応をいただいています。

もう一つ。ここ数年悩んでいた、かないまるwebをスマホで読めるようにするテーマもとりあえず解消しました。

実は、スマホページを作りかたや、PC用のページをスマホ用に変換するサイトは結構あるんですが、テキストと画像だけでプレーンに構成しているようなかないまるwebにはあいません。製作の負担が大きいのです。もちろんページはきれいでボタンなどもしゃれていた方がいいに越したことはないですが、時間がかけられない。ただでさて忙しくて止まっちゃうんですから。

そこで、いろいろサイトを巡り歩いて、以下のようにすればスマホで読めるようになりました。
PCでも読めることはもちろん考えています。

スマホ対応後は、PCではことみるとバナーが大きすぎるとか、いくつかの問題もあります。いずれはスタイルシートを勉強して両立性をよくするつもりですが、まずはスマホで読めることを優先してゆきます。

今後はトップページの目次をなおしながら、今後の構成も分かりやすくしてゆきたいと思います。


[new] (273) 明けましておめでとうございます。
(180101)




あけましておめでとうございます。

11月に64歳になり、再雇用も12月から5年目に入りました。今の雇用契約では今年11月末日まで働くことになります。

最近「かないまるを全然更新してないですね」って言われます。言い訳すると、ご想像どおりでしょうけど定年退職前より忙しいのです。

というのも、現役時代は持ちカテゴリーがAVアンプと決まっていたのと違い、現在の職務は「よろず音質向上のため後進を指導する」となっています。カテゴリ的には「なんでもあり」になりました。

さいわいなことにお手伝いの依頼はたくさんいただき、いまや数カテゴリーで若手と一緒に音質向上の努力をしています。

で、これが面白い。

もともといろんなことに興味はありますが、母体になっているAVアンプ設計が応用が効くんです。

AVアンプというのは、回路技術、パターン技術、電源・グラウンド技術の集大成。部品から高音質ハンダまで開発してベストバイを戦ってきましたので「音質技術のデパート」みたいになっています。

技術的には、AVアンプはオーディオ機器としては最大級のDSP演算パワーを持ち、「デジタル」の音質がまず重要。また演算ノイズも大きく、その環境下でフォノイコライザー (DA5800ESまで) という小信号のアナログ回路をもっています。さらに6〜11チャンネルものパワーアンプを同時に駆動して音質よく鳴らさなければならない。スピーカーから受ける音圧による振動もものすごいので、シャーシの音質には機械工学のセンスも必要。

スゴク細かいことも例示すれば「電源スイッチを入れてから何秒後にスピーカリレーがオンすべきか」を音質観点で決めるといマニアック度です。

で、こうしたもので鍛えた技術をいろいろなカテゴリーで応用して一緒に設計すると、かなり結果がいいんですね。若手も感動して成長してくれます。かくして試聴は毎日2〜3セッションが普通。最近は腰痛も出て来る中、多い日は一日5セッションなんてことも。これはきついんですよ。加えてこの二年間は、試聴室の音作りも数カ所やり、これもまた面白い。

性格的に全力でやりますので、空いた時間は体力と精神状態を良好に維持するためスポーツと庭仕事で過ごすこととなり、モノを書くことが全然できないのが現状です。現状だと、これでモノを書いたらつぶれます。まあプライベートな場では書くこともありますが、仕事内容は現役時代と違って書けませんので(このページのポリシー参照)

ただ、ここで問題が。会社の試聴室はかないまるのものではありまん。いつかは去らなければならない。

一方で、実は有名な「かないルーム」は現在かないまるは使っていません。かないまるの自由にならないようになったなか、そうした部屋は二度と作れないと思っていたのが、同じような判断力のある環境を別の部屋に作ることができることが最近分かってきました。ソニーストアの試聴室(シアター)も、そういう意味ではなかなかいい。

そこで今年の目標は、自宅のオーディオ環境を多少は仕事場のような判断ができそうなくらいにしてみたいと思っています。

勿論数百万円のスピーカを買う財力も場所もありません。そこで息子が使っていた6畳間をできる限りよい音質にしてみるという目標を立てました。この数年で手がけたモデルや音が気に入っているモデルをかないまるなりに最高に鳴らしてみたいと思っています。

予算?。年金生活者のお小遣いでできる範囲(^_^;)。

というわけで、次に書くのはまた数カ月先?と揶揄されそうですが、とにかく頑張りますので、久しぶりによろしくお願いします。


(272) ソニーストアのシアター音作りについて
(トップページより転載)

170430)
お久しぶりです。一年以上放置してすみません。
公開でものを書くのに制約が多くて、気をつかうものでなかなか書けないまま放置になりました。ごめんなさい。
連休に入り久しぶりに時間が空いたのでなにか書きたくなり更新をしています。

この一年の間もかないまるはいまだにソニー在勤です。
この間に後進の指導に自分のテーマも織りまぜて忙しくしていますが、みなさんに直接成果を見ていただけるものとして、

の三か所にシアター(試聴室)を作るお手伝いをしました。かないまるがかかわったことはストアではお話ししているようなので、まあ書いてもいいでしょう。

ソニーストアの試聴室をメンテすることは、大阪で「かないまるデモ」をきっかけに始まりましたが、その実績を買っていただき、ストア博多(天神のアップルの向かいにあります)開店のとき新規のシアターの音作りを監修しました。

続いて銀座(4丁目交差点にあります)、札幌(大通り三越となりのアップルストアの跡地にあります)とお手伝い。ソニー製品をよい環境で聴ける部屋が着々と増えているわけです。

特に銀座は会社に近いので頻繁にメンテをしていますので、会社の試聴室に優るとも劣らない音質です。その経験を踏まえて作った札幌の試聴室も同じ水準。

実は博多は新規の施工業者での初仕事だったのでセットアップに少し難儀しましたが、開店時から好評でした。その後も銀座の成果をフィードバックして後輩がメンテしていますのでよい音がしているとのこと。ストア大阪も頑張っていると思います。

これらの試聴室は、ソニーストアでは「シアター」と呼んでいます。しかしセットアップはHAP-Z1、TA-A1ES、SS-AR1またはAR2 (銀座はさらにSCD-DR1)を使って入念にやってあり、実際ARスピーカがいつでも聴ける状態になっています。どなたでも音を聴き、映像を見ることができますし、ショールーム兼ストアですので、購入や設置の相談にも乗ってくれます。

突然行っても空いていれば入れますが、予約していただけると確実です。画質・音質について猛勉強しているシアターアテンダントがつき説明もしてくれます。

来店予約のページはこちらです。

是非一度お出掛けください。




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