柚子きり






改定 030401
初稿 011224


さて次はゆずきりです。これは冬が近づいてゆずが市場に出てくる季節にかぎられますが、本当に美味しいのでお勧めです。

作り方は茶そばと同じ。違いは柚子汁の用意が面倒なだけです。

2.柚子きりの材料

柚子きりの材料は下記となります(二人前)

御膳粉200グラム
熱湯 118グラム(御膳粉の59%)
柚子汁適量(柚子1〜2個)

ゆずの量は、大ゆずの場合は一人前1/2個、子ゆずで1個程度です。ただし好みや削りかたにもよりますので、何度か打って加減してください。入れ過ぎると、食後に舌がしびれます(^_^;)。

3.柚子汁の作り方

まず濾し布 (きれいなさらしが適当です) をいったん水でぬらし、固く絞っておきます。

次に柚子の表面を目の細かいおろし金でおろします。おろすというより、おろし金を使ってていねい皮をむく感じでしょうか。柚子の表面が白くなったら、そこはもうおろしません。おろし金は丸穴の周辺にギザをつけたプラスチック製をお勧めします。

適量の柚子の皮が全部おろせたら、おろし金についた柚子を楊枝か竹串で小皿に掻き落とし、ついでほんの少量(柚子1個あたり1〜2グラム)の水を使って、おろし金に残った柚子を小皿に洗い落とします。

次に、濾し布を別の小皿の上に敷き、その中央におろした柚子を乗せます。

柚子の部分をひねって照る照る坊主の首のようにしながら小皿に絞り、さらに強くひねって柚子液を完全に絞ります。

このとき濾し布が柚子液を吸ってしまうともったいないので、照る照る坊主の頭はなるべく布の小さい面積で処理してください

しぼりかすにもう一度水滴をたらして緩くして、再度しぼります。これで完了。

3.そばにする手順

柚子きりも、その手順は茶そばとまったく同じです。生一本の手順で、2.4項の熱湯分散の途中(中間程度)で柚子汁をまき広げます。、その後しばし分散作業のあとくくりに入ればokです。

延ばし、たたみ、切り、茹での手順も生一本や茶そばと同じです。

4.美味しく食べる

柚子切りはわたしの超お勧めのひとつ。美味しいですよ。大変に味(香り)が強いので、普通のそばと柚子そばを両方食べるときは、まず普通のそばから食べてください。柚子そばを先に食べてしまうと、普通のそばが物足りなくなります。

また、柚子そばの蕎麦湯はぜひ召し上がってください。びっくりするほどおいしいです。ポン酢だしのような感じなんですが、非常に品がよくて、何杯でもいただきたくなります。

なおパソコン通信仲間から教わったんですが、柚子そばの場合、大根おろしの絞り汁でかえしを割ったつゆがまたオツです。お試しください。



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