超便利!ロングトレイ




更新 030406
初稿 030105


蕎麦を打ったあと、蕎麦を休ませておく容器。プロは生舟という漆塗りの箱を使います。しかしこれは素人が使うには大きすぎます。



私がこれまで常用してきたのは、パスタ用と称する細長いタッパ。長さが30センチあるのでほぼ切った姿のまま寝かすことができます。しかし尺二の庖丁では33センチ程度の麺を切ることができますので、あと2〜3センチあるといいなと思っていました。

またタッパは気密がよすぎて、ときとしてタッパ内で結露した水滴が麺に落ちて、麺が切れてしまうこともあります。



今回見つけたのがコレ。なんと内寸が335ミリもあるトレイ。



本来は冷蔵庫の中に食品を入れた容器を入れる時に、液ダレを受け止める目的で作られたもののようです。



ところがこのトレイ、内寸が335ミリ有る上、重ねることができます。重ねると、上のトレイが下のトレイのフタとなりますが、適度にルーズな気密で、なんかいい感じ。



蕎麦を打って入れてみました。各トレイに100グラムずつ入れたところです。麺長は頑張って34センチに切ってみました。36センチの刃渡りをもつ尺二の庖丁の限界ですが、楽におさまりました。一番左は打粉と切り屑です。



打粉と切り屑はこんな感じで回収可能。延し板の下にトレイが入るので、これも便利。



蕎麦を入れて重ねた様子です。この上にさらに別のトレイを重ねれば、切った蕎麦を茹でるまで、乾燥も結露もさせずに30分〜1時間休ませることができます。

なおひとつのトレイに無理すれば200グラムまで入りますが、一回に茹でる量は家庭では150グラムが限界でしょうね。なので入れる量もその程度にして、ひとゆで1トレイとするのが具合がいいと思います。



このトレイは浅いので、そのまま鍋の上で麺がさばけることも利点です。麺は手にとってから鍋にいれてもいいのですが、胡桃亭などのような切れやすい麺の場合はそのまま流し込めた方がいいわけです。

そうそう、余った麺を冷蔵庫にしまう時もこのトレイは使い易いです。こういう場合は重ねる前にラップをフワっとかけ、それからトレイを重ねます。これで密封状態が良くなりますので、冷蔵中に麺が乾きません。

麺が少し加水過多かなと思った時は、和紙を一枚入れておくと水滴もだいたい防げます。実は水滴対策は完全ではないんですが、完全密封のタッパよりは全然具合がいいです。臭いもほとんどありません。

というわけで、オススメです。幸運にも発見した方、買い、ですよ。


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