LANオーディオを始めよう
TA-DA5700ES勉強会



サーバーを立てよう

DMSの実例、その1

コレガのNAS CG-NSC2100GT

その2


初稿 120301


では導入の様子です。

NASはPCの世界で普及してきた商品なのでオーディオファンには難しい部分がありますね。マニュアルに使いかたが全部説明してあるわけではないのがPCの世界。DLNA周りはとくにひどくて説明が不足が目立ちます。

たとえばご紹介しているコレガのNAS CG-NSC2100GTでは、DLNAサービスは自分で機能をオンにしないと動作しないことや、どのフォルダが公開されるかを書いてありません。

このNASが音楽ファイルを公開するのはmusicというドライブですがそれが説明してないんです。つまりこのNASを音楽用で購入しても、実際に使えるかというと難しいきではないでしょうか。

このページでは、こういうハードルを下げて行きましょうということで、まずこのコレガのNASを使うまでに必要だったことを書いてみます。


・NASのIPアドレスの設定

かないまるがこのNASを導入するときにまず困ったのが、NASのIPアドレスです。LANのサブネットと合っていなかったのです。

IPアドレスは「###.\\\.$$$.***」の形を持っています。家庭用LANでは「###.\\\.$$$.」までをサブネットといい、「192.168.0」「192.168.1」「192.168.11」「192.168.24」などです。一つのLAN内は通常全ての機器が一つのサブネットを使います。

###は機器ごとに違い、通常ルータが1、それ以外の機器が2〜255を使います。

LAN内の機器はサブネットが一致しているもの同志だけがつながります。ルータ以外の機器は「IPアドレスを自動的に取得する」になっているのが普通ですが、IPアドレスを配布するのはルータ (の中のDHCPサーバー) で、当然自分と同じサブネットのIPを発行しますのでネットワーク内はサブネットが一致するのが普通です。

ちなみにかないまる邸のルータは購入状態で「192.168.0.1」でしたから、PCやAVアンプは「192.168.0.***」になっていました。

ところがこのコレガのNASは「IPアドレスが固定」で出荷されていました。買ってきたままではNASがつながりません。

ここまではすぐにわかりますが、解決法が二つあり悩ましいのです。

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方法1) ルータのアドレスを「192.168.1.1」に変更する

ルータかNASのいずれかのサブネットを変えればいいわけです。まずルータのほうを変更する方法です。

やり方はもちろん簡単で、ルータの設定画面 (192.268.0.1)に入り、LAN側アドレスを192.168.1.1に変更します。

これはかないまるのルータの設定画面です。赤矢印がルータを呼びだしたときのアドレス (変更前)で、緑矢印がこれから変更後のアドレスです。サブネットを192.168.0から192.168.1に変更するわけです。

アドレス変更すると、その直後PCとルータのサブネットがアドレスがずれますので、接続できなくなります。しかしPCがIP自動取得だとすると、

のいずれかで、192.168.1.***が自動取得されてアクセスできるようになります。
(だめならコマンドプロンプトで「ipconfig /release」と入力すれば、すぐに発行されます)。

変更後は全てのPCがアクセス可能なことを確認して完了です。

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方法2) NASのアドレスを「192.168.0.***」に変更する

かないまるは昨年までこの方法を使っていました。異端児がNAS一台だけのときや、他に固定アドレス機器があり、簡単にはルータのサブネットを変えられないときはこちらの方法を使います。

変更手順は、


*なお、PCのIPアドレスの変更は結構使うので、こちらに書いておきます。



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