TA-DA5700ES勉強会



かないまるがHiVi誌9月号に登場

付録USBケーブルを新試聴室で聴きました

初稿 120821
更新 120824


かないまるの会社の試聴室は「かないまるルーム」の名で一部で有名らしいですが(^^)、実は今年1月でオリジナルの品川の試聴室はクローズ。現在は大崎に移築してあります

移築といってもほぼ新築で、品川から引っ越したのは内装類だけにしました。かないまるルームの天井は吸音する仕様になっていますが、この天井の高さを30センチ高くしただけで、天井裏を含めた全体の大きさや構造は品川と同じ。

内装やスピーカの配置はミリ単位で同じなので、訪れるみなさんは「デジャブだねえ」とおっしゃいます。実際、中に少しいると品川にいる錯覚に陥り、試聴室の出口のドアを開けると違う場所。ミステリー映画のような感覚があります。さすがに私はなれましたが、みなさん口々に違和感をおっしゃいます。

写真をとると全く同じにみえるほどそっくりにした理由は、何か変えることで音が変わるのが怖いこと。かないまるルームは偶然が与えてくれた宝物だと思っていますので、人知で変ええないと思っています。

もう一つは、そのほうがお金がかからないという理由もあります。内装を変えるとカーテンだけで100万円以上かかりますからね。そういうことはできないご時世です。

その新試聴室。実は1月に入居してからずっと低音が緩くて悩んでいました。原因は床の工事ミス。かないまるルームの床は合板を何枚も積み上げるという単純明快な仕様ですが、上から三層目の合板の下に、仕様には存在しないベニヤ板が入っていました。発見したかないまるは呆然。発見された施工業者には「痛恨」の工事ミス。これを発見するまで半年もかかりましたが、内部では「よく見つけたね。執念だね」という感想が飛び交っています。そうです。執念です(~^~)

しかしダメな床をだましだまし使う苦労に加えて、修復工事が述べ一カ月もあり、いろいろなスケジュールがパンパンになってしまいました。この春から「かないまる」の更新が止まったのは、実はそのせいで非常に多忙だったからです。

さいわい改修工事後の試聴室の音は品川とほとんど同じかむしろいいくらいです。すでに海外から二人のお客様を迎えましたが、いずれも本当にビックリされたようで、異口同音に「Amazing!」という感想が漏れ出てきました。

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というわけで、新装なった大崎の試聴室ですが、ここでの最初の取材が先月ありました。これが2012年9月号で記事になりましたのでご紹介しましょう。



まず掲載誌の表紙です。通常はこれだけですが、今月号はいつもと様子が違います。



なにやら分厚い箱がくっついています。中には付録のUSBケーブルが。

このケーブルについては、すでに先月号から評論家先生方に取材した試聴記が載っていますし、今月号はたくさんのこの関係の記事があります。

その取材と並行する形で、編集長の泉さんから、「現在世界で唯一、USB-DAC機能を搭載しているTA-DA5700ESを使って、この付録のUSBケーブルをかないルームで聴きませんか」というお誘いがありました。断る理由なんて全然ないので二つ返事でOK。7月某日、泉さんと一緒に聴きました。

そのときの様子が、P.118〜P.119の2ページに渡って掲載されていて、かないまると同僚の渡辺忠敏さん (DA5700ESの音質担当者です) が登場する試聴記になっています。頑張った若手の齊城君も名前だけ登場 (彼は当日出張中だったのでした)。

記事の題名は「検証 HiViの付録ケーブルは本当に音がいいのか」「TA-DA5700ES内臓 USB-DACで聴いてみた」。

内容は

となっています。











(出展はHiVi誌2012年9月号。転載許諾取得済みです。)

記事で触れられているケーブルのヘソの防振は、ケーブルのクセを処理するために有効なノウハウです。今回はケーブルが短いので(約20センチ)、こんな場合でも通用するのかを試す気持でご紹介しましたが、やはりヘソは存在しました。

ちなみに今回のUSBケーブルは、四回予定されているUSBケーブル付録シリーズの一回目だそうです。今後のケーブルとの比較が楽しみですね。


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