待望の高音質銅素材PC Triple C

サエク AC-6000/AC-7000を使った
自作電源コードの作り方

製作編 その6)
多少のチューニング



初稿150927
更新151003 (解説編と製作編に分け、リライトしました)。


最後に多少のチューニングについてご紹介します。

今回のケーブルは作りっぱなしでも十分バランスがよいと思います。そのままでも音数が多くてなかなか楽しいです。それでもフォーカス感がもう少しあると仕事に使えるレベルかなと思いました。

そこでブチルテープ巻きをして少々制振してみることにしました。結果としてはフォーカス感もよくなりましたが、低音が増えてびっくりしました。ただし効果はそんなに大きくなく、やってみても全然変わらない環境もあると思います。試しにやってみて変化を感じたら、それはなかなかよい環境だと思います。

方法論はブチルテープをまいてテフロンテープを巻きます。場所の探し方はケーブル大作戦の9項と10項あたりに書いてあります。




こんな感じになりました。抑える場所は機器側コネクタ先端から30センチと50センチくらいの位置でした。30センチの場所はどちらもブチル+テフロン。50センチのところはAC-7000がテフロンのみ。AC-6000がブチル+テフロンになりました。


ブチル+テフロンはアップするとこんな感じです。ブチルテープを二重に巻いてその上にテフロン巻きです。

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素材をご紹介しましょう。


テフロンテープは中興化成のASF-110FRというものです。厚みが三種類ありますがオーディオチューニングには厚さ0.08ミリのものを使います。10メートルものなので、19mm幅 または25mm幅を買っておけばいろいろ使えるでしょう。


ブチルテープはスリオンテックの「スリオン 防水用両面粘着テープ 5931」というものです。モノタロウに30ミリ幅がありました。厚みは1ミリです。ポリエステルメッシュを芯にして両面にブチル系ゴム糊材を貼ったもので、芯材が素材の厚みの半分に対して拘束材として動作するので、貼っただけで制振作用があります。テフロンテープを外に貼る拘束効果でさらにダンプ性能が出ます。




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