サラウンド勉強会



はじめに


初稿 050703


最近、某評論家先生にしかられちゃいました。「あなた方メーカさんが7チャンネルだ9チャンネルだとやるもんだから、2チャンネルからマルチチャンネルに進もうとする人が引いてしまう」。

まあ、9.1チャンネルはある意味「サラウンドスピーカなんて適当に置いてください。小さくてもいいんです。数があれば幸せです」というわけで、私なりにはむしろイージーゴーイングを狙った部分もあります。某D社さんもついてきたし(^_^;)

ただ、考えてみると、2チャンネルステレオに2チャンネルのサラウンドを付け加えるという、最も最初のステップの部分の説明が、この「かないまる」にほとんどない事には気づかされました。確かにこれはまずいかも。

そこでかないまる邸のリビングを例にして、2チャンネルから4チャンネルへのステップアップのやり方を解説してみようと思います。

ちなみにかないまる邸のリビングは、このホームページのごく初期のころにご紹介していますが、いまも基本的配置は変わりません。

そのころのページにあるとおり、スクリーンは部屋に対して右にオフセットしていますし、右は出窓 (つまり壁) 、左は和室と続き。和室とドアの間には、実はラックがドンと置いてあります。つまり左右が相当に非対称。

それでもスピーカ相互のつながりをある程度ちゃんとしてあげれば、その部屋なりにサラウンド空間はつながるものです。後ろから音が出ただけで喜んでいる初心者のうちはそれだけでも幸せですが、映画館並の感動を再現するには (あるいは超えるには)、やはりつながり、空間ができないとね。

そしてサラウンドの意外な側面。それはフロントの奥行きが深くなること。映画サウンドではあまり起こりませんが (映像があるので、そこまで奥行きは作り込みません)、SACDのピュアのサラウンド録音は、サラウンドの追加でかなり奥行きが稼げます。スピーカの奥にピアノがドンとできちゃうことも。2チャンネルとはちょっと違う世界。

こっちに置いたスピーカであっちが深くなる。不思議でしょう。そのへんのワケも含めてステップバイステップで解説してみようというのがこのページです。

なお、トップページに予告だけ出して、もうかれこれ一カ月も経ちましたので、とりあえずこのページだけオープンしましたが、実際のコンテンツ開始はもう一週間待ってください。来週の水曜日まで、実は忙しいんです。すみません。

ではどうして急にこのページだけ立ち上げたか…。内緒です。うひょ。

(050709追記)
本勉強会は15日ごろスタートのつもりでしたが、親戚に不幸がありこの土日が使えなくなってしまいました。スローペースで始めるかもしれませんが、始まらないかもしれません。ご了解ください。

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