オーディオ用NAS RockDisk For Audio




どんな音か

150906初稿


ではどんな音質だったか、第一印象を報告します。

環境)

アンプはTA-DA5800ES。スピーカはB&W805を使いました。今回はDA5800ESのハブとNASは直結していません。ハブ搭載のDA5800ESはすでに完了していて、ハブは別に置くのが普通だからです。まあそれでNASの評価が変わるわけではないんですけど。

ハブは5ポートの製品を使いました。こんなものです。



NETGEARのGS105-500JPSといって、金属ケースに入っているしっかりした作りのものです(。ハブはLANコネクタなどの部品が年々コストダウンされて音が悪くなって行く傾向がありますが、こういう設計の古い音質のよいモデルが残っているのは貴重です。まだ販売されていて、アマゾンで定価の半値以下で買えます (いつまであるかな?)。

個体差もあるでしょうが、かないまるの持っているのは端子2と端子3の音質が極めて近いので、ネット機器の比較のときは最近はこのハブのこの端子を使っています。DA5800ES (の端子3) との接続はこのハブの端子5 (画像の右端) を使っています。

空き端子の1と4に刺さっているのは「かないまる式Xターミネータ」です。このほかDA5800ESなどの全ての空き端子に装着してあります。

このXターミネータは一個100円程度で自作できます。記事はこちら。アコリバさんが商品化したものはこの記事が元です。音は自作のほうが特定の音色が付かず良いとかないまるは判断しています。

接続ケーブルはすべて1メートルです。LANケーブルの100メートル巻きを何度か買い、音のいいのを探して自作したものです(今度ご紹介しましょうね)。10本作り、音質の近いものを2本選び、方向を揃えて使っています。

試聴結果)

試聴はRockDiskNextとRockDisk For Audioを比較してみました。



RockDiskNextは、もう常用機器でなじんでいるので特に問題はありません。濃厚で自然なエア、安定な低音、自然な音色の楽器やボーカルが聴けます。

ではRockDisk For Audioはどんな音か

よい点は、意外にも低音がいいことです。小さいのでどうかと思って効きましたがこれはびっくり。周波数レンジ的にかなり下まで延びている感じです。

ジャズやポップスだと少し重い感じもしますが、ベースのノートがよくわかるのはなかなかいいです。クラシックではベースが作るリズムがよく聴こえてきます。

ステージとエアの展開も意外によく、少し高さが低いものの横方向のへの展開性はよいと思いました。ボーカルの高さはRockDiskNextのほうが得意ですが、クラシックのステージ展開などはなかなかいいと思います。


RockDiskNextにくらべて頑張りたいポイントもありました。まず若干ベールがかかったような感じがあることです。ボーカルや楽器の純度がやや低い感じ。ピアノに付帯音が付く感じも気になります。

全体に軽快で金属シャーシを持っていない良さがありますが、存在感がやや希薄になることもあります。電源の容量がたりないかもしれません。

次回は、このRockDisk For Audioの音質を改善することを考えて行きます。


目次を表示する

かないまるに戻る