この内容は、片々雑事に掲載したのと同じものです。


ソニーストア 大阪のイベントが無事終了しました。
(130729)

今回で5回目となる「かないまるイベント」。今回は土曜日に二回だけ開催になりましたが、大成功に終わりました。応援ありがとうございました。

なにしろ1年4カ月ぶりでネタが満載。アンケートを読ませていただきましたが、ご参加のみなさんには楽しんでいただけたようです。




使ったモデルはTA-DA5800ESですが、今回は脇役だがたくさん登場。アンプの左にあるのは音のよいNASで、RodkDiskNextというもので株式会社アイ・オー・データ機器の商品です。



ただし販売店で販売するルートに流れていなくて、「ioプラザ」という同社の通販部門の独自企画商品です。なんとこれが音がいいんです。

もちろん設定を追い込み、チューンナップもしてありますが、このへんは後日ご紹介しましょうね。

実はこのNASに到達したのは先週になってからでした。そうデモ直前です。もちろん素性がよいというのがまずあります。そういう追っかけかたをして発見したんですから。でも短時間に音質の追い込みができたのには別の理由があります。

それはこのNASの企画担当の方がなんと「かないまるHP」の読者さんだったということなのです。挙動が奇怪しいのでサポートに問い合わせを入れたら「以前メールしたことがあります」的な返事が返ってきて、以後電話で合計5時間にも及ぶサポートをいただきました。

チューンはもうギリギリまでやりましたよ。大阪に入ったのは木曜で、午後8時前の新幹線に乗るために会社を7時には出なくてはなりませんが、6時ごろはまだグラインダでシャーシを加工してましたからね(^_^;)



これはUSBメモリやケーブルの口金に装着する「USB-FIT」というダンパです。合成ゴム系のゲル素材でできているもので、来月8月にサエクさんが商品化するもので、かないまるが素材の最終音決めをお手伝いしました。

USB端子はコネクタ端子にガタがあるのが普通ですし、端子勘合部がバネで浮くような設計がされています。ですのでこの部分は音質的に問題な振動が発生しやすく、その弊害をコントロールすると音がかなりよくなります。USB-FITは素材がよいので不要振動のクセをわりとよく消してくれて、制動感のある低音や豊かな間接音が聴こえるようになる使いやすいチューニングパーツです。

通常AVアンプを商品設計する過程では、あらゆる部分の振動的なチューンを行ってあります。カタログや記事には結果だけ出ていて、チューニング前とチューニング後を比較していただくことはほぼ不可能です。なぜなら準備が大変だからです。評論家のみなさんはかないまるが試聴室で行うチューニングで劇的に音が変わる現場に同席していることも多く、「これをみんなに聴いてもらいたいな」とよくおっしゃるんですが…。

そこで今回はUSBメモリ周りをいろいろ変えて同じ曲を繰り返し (7回) 聴くということを通じて、デバイスや振動コントロールで音が実際に変わるということを実感していただきました。

みなさん、とにかく結構音が変わる (理屈はともかくウソではなく変わる。また少なからず変わる) ということを体験されてビックリしていました。

今回はA端子用、B端子用USB-FITをそれぞれ数個ずつ、参加者の数だけサエクさんに提供していただき、来場記念としてお持ち帰りいただきました。サエクさんありがとうございました。8月10日ごろ発売予定だそうですので、みなさんも是非試してみてください。



このほか、音質はんだの話、音質抵抗の話、「ソニーストア 大阪」シアタールーム史上最高にゴキゲンな音がした今回のスピーカの設置方法の話、ケーブルの話、ターミネータの新作の話(これもサエクさんと開発中)、などなど。このへんは追ってかないまるでご紹介してゆく予定です。




というわけで、各回一時間半の予定を大幅にオーバーし (きっと誰かの確信犯…)、二回の公演を無事終わりました。通常土日とも二回目はコアなメンバーさんがいらっしゃいますが、今回は土曜日だけなので凄く濃かったですね。おしまいはQ&A座談会のような感じになりましたが、残ったみなさんで記念撮影をいただきました。

掲載してよいかどうか聞くのを忘れましたが、まずいという方は連絡をください。「右から何番目」と言っていただければアミをかけさせていただきます(^^;)

みなさん、ご参加ありがとうございました。



目次を表示する

かないまるに戻る