HiVi誌ベストバイ V10 (10年連続一位獲得)で思うこと

2006年11月17日発売のHiVi誌で発表されたHiVi誌ベストバイで、TA-DA3200ESが一位になりました。ここにかないまる印のAVアンプは、見事 V10 を達成しました。

今でこそHiVi誌とAVrevue誌は二大AV月刊誌という感じで記事を競い合っていますが、10年前は、まだまだ2チャンネルオーディオ誌が多いなか、事実上HiVi誌一誌がAVの業界を盛り上げていました。

そのHiVi誌が主催するベストバイは、

・はっきりと順位を付けること。
・獲得得点が詳細に公開されること。

で、代表的なバイヤーズガイドとしての地位を確立してきました。

10年より前、ソニー製品も、テレビモニター、ベータマックスVTR、そして三管:プロジェクターが常勝でした。でも、AVセンター部門は、一位なんて全く遠い存在でした。それがDVDが出ることがきっかけで本腰をいれることになり、かないまるのピュアからAVへの異動が決まりました。そして、初めてお手伝いしたモデルがTA-V88ESですが、これが一位を獲得。

以来一度も落とさずに冬のベストバイ一位を獲得し続けてきました。その間には、HiViグランプリも金銀銅を全部とりました。ベストバイ10年目にあたり、少し振り返ってみようというのがこの記事です。


・念願の「満点の☆」。



今回の(2006年冬の)ベストバイの一位。私にとってうれしいことがふたつありました。

まず全評論家が満点をくださったことです。これは実はとてもむずかしいことです。感慨もひとしおです。実は今まで、人には言わないものの、満点かなと思うことは何回かありました。でも、ど〜しても来ないのね(^_^;)

10年続けて、今回やっと満点。ぜ〜んぶ☆。いやー、紙面を見たときは感動しました。


・10年連続一位。スゴイなあ。

TA-DA3200ESの一位にはもう一つすごく大きな意味があります。 V10です。つまり10年連続で激戦の冬ベストバイ一位をとり続けたということです。

これがいかに大変か、地道な継続が必用なことか、どこの業界の何のアワードであっても、アワードに携わっている方はよくお分かりだと思います。もちろんかないまる一人がじたばたしてもできません。モデルに携わる設計者がタバになって高いモチベーションを発揮しベクトルを合わせるということを続けて、やっと達成できること。よくできたもんだと思います。



こうやって並べてみると壮観でしょう。

実はベストバイ一位モデルは、総計14モデルにもなっています。98年と03年に二階級一位になっていること。特に98年は、セパレートだっだので3モデルあるからです。98年のころはまだ20万円以上と未満の二階級でしたから、その二階級を制覇してしまったわけで、おまけにHiViグランプリの銀賞も獲得しています。

今も搭載しているデジタルシネマサウンドも、97年から搭載していますが、98年に現在の形が完成しています。とにかくこのころはすごい勢いで、企画がビシビシと当たりました。