ソニースタイル大阪デモ関連情報記事

その1

まえがき


初稿 090511


ソニースタイル大阪試聴室 (デモ状態)



かないまるが、大阪駅の南西、歩いて5分のソニースタイル大阪にある試聴室で、5月末に試聴会を行うことになりました。

本日5月11日午前10:00から電話受付開始です (デモは完全予約制です)。

前回のかないまるのソニー社外でのイベントは横浜でした。昨年 (2008年)の春のA&VフェスタでのCamomile Best Audioのお披露目。JBLのK2(9800)を5台お借りして、総額数百万円のスピーカをTA-DA5300ES一台で鳴らすという壮大なデモ。恵美さんのライブ付きもすごかったですが、ご覧になった方は立ち見を含めて150名様以上。スケールの大きいかないまるの海外でのデモでも前例のない記録的な大イベントになりました。まあ、楽しんでいただけたようでなによりでしたが、スピーカがすごすぎて買いたくてもほぼだれも手が出ないのが難点でしたね(^^;)

その後一般の方向けのイベントは久しくやっていませんでしたが、久しぶりにAVアンプのTA-DA5400ESのデモをやります。今回はソニースタイル大阪主催です。

使用するスピーカは、前回と打って変わって超安価。

フロントL、C、R、は 一本57,750円のSS-K30ED (定価/税込み)を使います。サラウンドとサラウンドバック合計4本は SS-K10EDを使います。K10EDはペア売りで、1ペア70,350円(定価/税込み)です。つまり少し頑張れば何方でも手が出る価格の7.1チャンネルシステムでのデモとなります。

SWも普及品で、SA-W3000という、1本23,625円(税込)のを使います。ただしA&Vフェスタでおなじみ「ソニー名物SWスタッキング」は今回も登場します。今回は4発。それでも定価合計で10万円にもなりませんが、10万円以下のSWでこれだけの質感と迫力のものはまず存在しないでしょう。

今回使うSS-K30EDって、安価ですが名作なんですよ。最近デザインがそっくりな高級スピーカがありますが、音がいいので同じ形になったんでしょうね (Kシリーズは北米で2003年発売のロングセラーモデル。某社は2005年設立ですから、デザインはKシリーズのほうが先です)。表現力があるので、新機能D.L.LやH.A.T.S. for HDMIなど、TA-DA5400ESの目玉機能のすばらしさを十分確認していただけると思います。最後にBDで映画もみていただきましょうね。

そうそう。安価ついでにスピーカスタンドも手造りにしました。音のいいスピーカスタンドって非常に値が張りますが、K30EDくらいスピーカが安価だと、いいのはスピーカより高くなってしまいます。って、みなさんよくご存じですよね。実際、事前確認で満足の行くスタンドはスピーカの価格を超えていました。そんなんじゃデモしたことになりません。

これじゃしょうがないので、先週の事前セットアップのための出張を一日延長して、音のよい自作の木製のスタンドを制作してきました。ホームセンターに出かけてヒノキの角材を買って、丸鋸を借りて自分で切ってきて (本当です) 、試聴室内で作ったんですよ。

このスタンドの詳細は近々画像入りで紹介します。ヒノキと言っても荒材なので見栄えはそこそこですが、構造が簡単なので何方でも自作可能。材料費は1台1200円。フロント3本分作りましたが、一万円でお釣りが来ますが音はすばらしい…、なんか、長岡先生風になってきましたが(^_^;)

ちなみにこのスタンドは、カナダでKシリーズのデモを2004年に行ったときに、事前打ち合わせに入っていたスタンドが用意されていなくて困ってしまい、急遽現地で作ったものを再現制作したものです。そのときは Kシリーズの生みの親のスピーカ設計者 (現在はSS-AR1やSS-AR2を設計している異才です) と出張していましたが、ホームデポ (米州の代表的ホームセンター) の材木置き場で、簡単に作れて音がよさそうな構造を二人で考えて、その場で材木を切ってもらって、試聴室にもどって自作したものです。

今回は構造はそのときの完全復刻版。違うのは、カナダではホームデポでごく普通に売っているレッドシダー材を使いましたが、今回はヒノキ材です。レッドシダーというのはヒノキの仲間で、よく似た音がします。ソニースタイル大阪に近いコーナンというホームセンターでヒノキの芯持ち材の荒材 (表面切りっぱなしの材料) を買ってきました。ヒノキは未乾燥材でもなかなかいい音がしますが、何本も叩いて特に音のいいのを探したり、丸鋸を借りて自分で切断したりと、リキ入ってます。


スタンドはスピーカとの相性があるという話は、ハーベスの修理の記事でも書きましたが、このスタンドはKシリーズ以外でも柔構造系のスピーカをよく鳴らします (Kシリーズは柔構造系です)。カナダのデモのときは、現地の販売会社の人が「普段聴いているのと全然違ういい音がする」と、ほんとうに驚いていました。

K30EDが新品なので、先週のセットアップではスピーカ自体はまだまだこなれていませんでしたが、それでもすでに電源コードを交換すると敏感に音が変わるとか (あ、これ、デモしましょう)、HYPSのバイブやカネの音が空中に浮遊したりと、すでになかなか気持ちのいい音が出ていました。デモは一カ月後なので、たっぷりエージングできますので、なかなかの表現力を発揮してくれると思います。

デモまで一カ月ありますので、それまでにセットアップ物語、SS-K30EDのこと、スタンドの作り方などは事前にご紹介しようと思います。なにしろデモ時間は一回一時間なので機材説明にあまり時間を使いたくないですからね。事前にここでやってしまうつもりです。

イベントの公式お知らせページはこちら。
使用機材の詳細もこちらでわかります。

電話予約の受付開始は5月11日(月)の10時です。1回20人×5回公演の予定で、総定員100名様。まあ即日満杯なんてことはありえませんが、それでも初出の告知より人数を増やしました。ぜひ来てくださいね。



ただいま電話予約受け付け中です
5/17現在、70%のお席が埋まったそうです。お早めにどうぞ。

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