高音質なNASキットを発見

RockDiskNext で極上の音を出そう

データ転送と音質

ジッタロンダリング



131106初稿



前項で書いた「HDDにアナログ的に刻まれたジッタ」が原因でファイルに音質劣化がある場合、これを除去することができます。データをリッピングしたドライブやソフトのクセが強い場合も同様にできます。ジッタが減少する経路を通せばよいのです。

方法は簡単で、ネットワーク上でNASとPCの間を何度か転送すればクセはとれます。ネットワーク上の転送はHTTPプロトコルで行われますが、これは完全に非同期のパケット転送ですから、本来低ジッタです。送信前のファイルに記録時のジッタがあっても、伝送経路でジッタがなくなる性質があります。

前項のUSB転送だと音質が悪いのは、DLNAでの転送一回ではジッタが消えきらないからですが、くりかえし転送すれば次第によくなる可能性かあります。


完全にクセを無くすには、「データ便」などのデータ転送サービスや「クラウド」サービスを使って、LAN外のストレージいったん上げて、これをダウンロードするという方法があります。

この場合、転送後の音は、いわゆる「サイトからダウンロードした直後のフレッシュな音質」というものになります。

これが全くフレッシュかというと実はそうではなくて「長距離伝送後のクセ」はもっているのですが、わりと色がなく、CDをリッピングした直後のような強いクセがないのが普通なので一般的には好まれる音質です。

実際PCでダウンロード後にRockDiskNextに転送した音は、現在得られる最も低ジッタな音のひとつです。どうしてもクセがとれないデータを持っている方は一度試してみるといいでしょう。




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