消磁器用波形ファイルの
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初版 2021/12/28


消磁器用波形ファイル

audio誌に掲載された「かないまる消磁レシピ」の試聴会で使った波形を提供します。

PCの音量をMAXにしてヘッドホン出力に1Vrms程度が発生することを前提としています。
(ヘッドホンで普通に音楽が聴けるPCならOKです)。

下記をご理解の上、自己責任でお使いください。
  • analog誌を熟読、ご理解のうえご使用ください。
  • analog誌に公開した回路以外での効果は確認していません。
  • この波形を使ってカートリッジそのほかに損傷が発生してもかないまるは一切責任をもちません。
  • MM型、MC型とも使えますが、空芯コイルのMCには使わないでください。
  • 個人の方が波形をお使いになるのは自由です。商用をお考えの場合はご相談ください。
  • この波形をスピーカーで再生しないでください。低周波を使っていますのでユニットが可動域を超えてしまい損傷する恐れがあります。特に冒頭部分はレベルが高いので危険です。
    • 音楽ファイルをPCから再生する環境を作っていらっしゃる場合は、消磁中はオーディオアンプ、AVアンプなどの電源をオフにしてください。
    • 消磁ファイルは絶対にNASには置かないでください。
    • ネットワークオーディオをやっている方は、消磁ファイルをうっかりレンダラーで再生しないように、レンダラーになっているアンプも全部オフにしてください。

以上に同意してファイルをダウンロードする

効果のあるカートリッジの報告、ご感想などいただけたらうれしいです。
かないまるホームページの「かないまるへメール」をクリックしてください。

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2021/12/28提供波形
1)50Hz90秒96-24.wav
2)10Hz90秒96-24.wav
    analog誌 141ページには、「仕上用.wav」と書いてありますが、これはありません。
    ページのテスト時に入れてあった行を校正ミスで消し忘れました。すみません。

カートリッジの消磁は年が明けてからかないまるwebでも扱う予定です。お楽しみに。
かないまる




220112追記)
安全な再生手順を書いておきます
  1. 音楽ファイルをなにか用意して再生する
  2. PCにヘッドホンをつなぎヘッドホンで音楽を聴く
  3. PCのボリウム(タスクトレイのスピーカーアイコンを使う)で音量が調整できることを確認する
  4. ヘッドホンを抜く
  5. 音量を100%にする
  6. 消磁アダプターをつなぐ
  7. 消磁アダプターをプレーヤーにつなぐ(カートリッジはプレーヤーに付けておく)
  8. 消磁波形を再生する





220113追記)
「波形ファイルにはどうしても行きつきません」というメールをいただきました。詳しく説明します。
ただし、知識不足でスピーカーを壊すことが心配されます。
上記注意書き(赤字行を含む)を理解したうえで続けてください。
では説明します。

まず、次の行にマウスカーソルを当ててダブルクリックしてください。

以上の注意書きに同意し、この行をダブルクリックしてファイルをダウンロードする

行をクリックするとダウンロードがはじまります。
  • クロームをお使いなら左下に枠が出現してダウンロードしたことが示されます。右クリックしてフォルダを開いてください
  • IEをお使いの場合は、保存→フォルダを開くと進んでください
ダウンロードが終わると、Windowsをお使いでしたらC:ドライブのDownloadsフォルダに

shouji-hakei.zip

というファイルができているはずです。
(MACのことは知らないので、このメールをMACをお使いのご友人に送って翻訳して
もらってください)。

shouji-hakei.zipファイルは波形ファイルではありません。ファイルが格納された書庫です。この書庫を右クリックして「すべて展開」をクリックしてください。

ダイアログが開きます。その右下に「展開」というボタンがありますのでクリックするか、そのまま実行keyを押してください。

するとZIPファイルに並んで

shouji-hakei

というフォルダができるはずです。
そのフォルダをダブルクリックして開けていくと
「dl.htm」と「消磁波形」フォルダが出てくるはずです。

「消磁波形」フォルダを開けてください。
その中に、

50Hz90秒96-24.wav
10Hz90秒96-24.wav

の二つのオーディオファイルがあります。

これを再生すれば消磁できます。

通常50Hz90秒96-24.wavで十分消磁できます。

10Hz90秒96-24.wavは記事の中で炭山さんが触れているように、その場で作ったファイルです。

くれぐれもスピーカーで音として再生しないでください。スピーカーで再生しても低い音が一瞬聴こえるだけですが、それだけでスピーカーが壊れる恐れがあります。

以上です。



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